仮想通貨取引や DeFiで通貨を運用するにはメタマスクとの連携が定番です!
メタマスクは一番有名なウォレット。
買った仮想通貨はメタマスクに入れることをおすすめします。
いろいろな仮想通貨をここに格納することができます。
ここではバイナンスからメタマスクへ送金する方法を解説しますが、日本の取引所からも同様に送金できます。
基本は同じなので参考にしてみてください。
メタマスクへ仮想通貨を送金する方法

今回はバイナンスに FTM(ファントム)を持っていて、これをメタマスクに送金すると仮定してご説明します。
メタマスクはイーサリアム連携で世間に知られていますが、今では多くの通貨との連携が可能です。
下記が今回の手順になります。
- メタマスクにチェーン追加
- バイナンスからメタマスクへ送金
1. メタマスクにチェーン設定
メタマスクに FTMを入金する準備として、ファントムチェーンの追加設定をします。
他のチェーン設定も基本作業は同じですので参考にしてください。
※ メタマスクの登録方法は他のサイトを参考にしてください。ここでは省略します。
「クロームの拡張機能」

メタマスクを立ち上げる
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Ethereumメインネットを押す
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カスタムRPC
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下記情報を枠内に入力
・ネットワーク名
Fantom Opera
・RPC URL
https://rpcapi.fantom.network/
・チェーンID
250
・通貨シンボル
FTM
・ブロックエクスプローラのURL
https://ftmscan.com/
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保存
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Fantom Operaが追加される
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チェーン設定完了
2. バイナンスからメタマスクへ送金
メタマスクの入金準備ができました。
今度はバイナンスの FTMをメタマスクへ送金します。
「バイナンストップ画面」

ウォレット
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出金
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検索バーにFTMを入力し、選択
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ここにメタマスクの入金アドレスが必要なので、メタマスクへ移動してアドレスを取得
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「メタマスク」画面

入金アドレスをコピー
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先ほどの場所に、アドレスをペースト
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ネットワークの選択を押す
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FTMを選択して、確認
※ここで違うネットワークを選択すると、コインを失ってしまう可能性があるので注意
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あとは出金を押し、2段階認証を設定している場合は各コードを入力すれば送金完了です。
おわりに
メタマスクはとても使いやすく人気のあるウォレットです。
今回送った FTMがメタマスクで使えると DeFiの可能性もグッと高まります。
次は DeFiをメタマスクと接続する方法をご紹介します。